- 健康スタジアム(トレーニングルーム・屋内プール・温泉)
- イタイイタイ病資料館
- 生命科学館
- 屋外健康づくり
とやま健康パークは上記のおおよそ4つの施設に分けられます。健康スタジアムは天然温泉もある有料ゾーンであり、他の3つの施設は無料ゾーンにあたります。その無料ゾーンの中にあるじゃぶじゃぶ池で、子供と水遊びを楽しんできた感想を書きます。
第一駐車場と第二駐車場

駐車台数は350台。正面入口から右に行くと第一駐車場、左に行くと第二駐車場に着きます。施設の中に入るのであれば第一駐車場が近く、じゃぶじゃぶ池に行くなら第二駐車場が近いです。

第二駐車場に止めるとだいたい50mくらいでじゃぶじゃぶ池に着きます。ただしじゃぶじゃぶ池の周辺に着替え場所は無いので、車内で着替えるか一度施設に入って中で着替える必要があります。
施設情報
開館時間・休業日

- 開館時間:平日10:00~22:00 、日祝10:00~19:00
- 休業日:月曜日(祝日の場合は翌日)、施設点検日、元旦
施設の無料ゾーンにはテーブルと自販機等が設置されており、じゃぶじゃぶ池の休憩・着替え・トイレ等で利用すると便利です。休業となる施設点検日ですが年間カレンダーを見てみると、毎年若干の違いはありますが6月上旬と12月上旬に点検があるようです。
無料ゾーンの生命科学館

屋内にある生命科学館はゲーム感覚で健康度をチェックできるなど、参加体験型の展示が中心です。アスレチックで遊ぶ事ができるので、筆者的には未就学児と小学生低学年におすすめです。(現在はコロナの影響で休止中)

無料ゾーンは二階にも続いており、授乳室等のキッズスペースは二階にあります。
有料ゾーンの割引方法

通常料金
- 大人:1時間520円、2時間30分1050円、1日1570円で全てのゾーンの利用可。
- 小中学生:大人の半額。
- 未就学児:無料
射水市の日
毎年3月下旬ごろ、射水時在住の人は「射水市の日」に免許証や保険証を持って行くと、半額の割引サービスが受けられます。
夏限定!無料のじゃぶじゃぶ池

じゃぶじゃぶ池の利用期間は正確には決まっていませんが、毎年夏休みが始まるよりも早く利用スタートとなります。早速中に入ってみました。
水の様子

水はかなりぬるめでした。個人的にはもう少し冷たくても良いくらいですが、水温で風邪を引く心配は無さそうです。

水の高さは場所によって低くなったり高くなったりしましたが、平均してひざ丈くらいです。

ちょっと深い所ではギリギリ泳ぐ事も出来ました。
冒険心をかきたてる岩

この岩の存在が健康パークじゃぶじゃぶ池の優れた特長です!

難易度が程よい感じで、4歳を過ぎていれば一人ですいすい登れます。

岩も見た目はごつごつしていますが尖った所が無いので、裸足で登っても全く痛くありません。ヌルヌルもしていないので滑って転ぶ事もありませんでした。

岩だけでなくタイルもヌルヌルしていません。他の場所のじゃぶじゃぶ池では結構ヌルヌルしている所もあるので、健康パークはしっかりと整備されているんだなと感じました。

まあまあ広いじゃぶじゃぶ池ですが、とにかく岩が一番人気!岩の周辺が一番人が密集していました。
休憩処

休憩処といいますか、じゃぶじゃぶ池で木陰となる場所は2箇所あります。皆さんだいたいそこに荷物と靴を置いてじゃぶじゃぶしていました。

またパラソルが4つあります。ただしじゃぶじゃぶ池からはちょっと離れているので、そこで子供を監督する時はちょっと目が行き届かない事があるかもしれません。

テントを持ち込んでいる人が多いのが印象的でした。着替えも休憩も全部中で出来るので、家にテントがある人は持っていくと良いと思います。

じゃぶじゃぶ池の近くにある自販機は3つです。売店という看板と白い三角屋根が目印です。
トイレ

じゃぶじゃぶ池から10m離れた先にあります。
総論:とやま健康パークのじゃぶじゃぶ池で子供と遊んできた感想・施設点検日をチェックしてから行こう!
人口のじゃぶじゃぶ池としてはそれなりに広く、子供の冒険心をくすぐる岩がたくさん設置されており大変楽しめました。また設置されている岩は尖っておらずツルツルしていないので、大人としても安心して遊ばせる事が出来ました。筆者以外にもそう考える人が多いようで、長時間滞在のためにテントが多く設置されているのが印象的でした。現在は休止中ですが施設内の「生命科学館」も未就学児が喜ぶ仕掛けがあるので、復活したらセットでおすすめします。ただしたまに施設点検日という休業日があるので、施設内も楽しみたい時は公式サイトのカレンダー→とやま健康パーク (toyama-pref-ihc.or.jp)をチェックしてから行ってくださいね。