子供と富山県美術館に行ってきました。館内からは立山連峰や富永運河環水公園が一望できました。そして屋上にはグラフィックデザイナーがデザインしたという遊具が揃っていました。
目次
富山県美術館

写真は春の富山県美術館です。屋上庭園の遊具と遊んでいる人達がいます。
休館日
水曜日、祝日の翌日、年末年始
開館時間
9:30~18:00
入館料金
- 大人:300円
- 大学生:240円
- 大学生以下:無料
駐車場料金
最初の1時間330円、以降30分毎110円加算されます。この駐車場料金を無料にするのは、以下の3つの方法があります。
- 美術館の有料エリア代金を支払う。
- 環水公園を利用する。
- 事前精算機か認証機を利用する。
なんと事前精算機か認証機を使うだけで2時間無料になります!事前精算機は駐車場の美術館出入口、認証機は1階受付にあります。
富山県美術館の無料エリア

この美術館の何が素晴らしいって、展示室6室以外は無料という事です。記事中の写真は全て無料エリアで楽しんできたものです。
3階の大部分
2階は展示室1・2・3・4があり、ホールとトイレ以外は全て有料エリアです。対して3階は展示室5・6があり、大部分が無料エリアとなります。




大きいスマホみたいで、子供は喜んでいました。
キッズルーム

アトリエ

本来ならこのアトリエでは、有料のアート体験が開催されています。少し気になったのは、このアトリエは外から丸見えという所です。気にする人は通りすがりの人達の視線が気になるだろうな、と思いました。
ホール

開放感がある広いホールの窓から外を見ると、立山連峰や富岩運河環水公園が見えます。

おしゃれなベンチに座ってまったりできます。
富岩運河環水公園が一望できる・屋上庭園オノマトペ
オノマトペとはは、ツルツルやスベスベなどの状態や動きを、音で表現した言葉の事です。富山県美術館の屋上遊具には、全てにオノマトペの名前が付けられています。

エレベーターから出ると、すぐにそのオノマトペの遊具が見えました。

広い芝生が広がっており、その中にグラフィックデザイナーがデザインしたという遊具がありました。遊具は6つほどありましたが、その内の面白そうなものをいくつか紹介します。
ぐるぐる

二人で遊ぶこの遊具。最初は筆者が押していましたが、そのうち我が子が「自分も出来る!」と奮起。

一応、4歳の我が子でも押せました。
うとうと

あら、白雪姫とかディズニー系に出てきそうなキノコ。見た目が可愛いのは良いですね。

この遊具も二人で遊んだら楽しい遊具でした。
ふわふわ

・9:00〜18:00まで利用できます。
・12:30~13:30の間は消毒で利用不可です。
※現在はコロナの関係で、人数制限、時間制限が設けられています。
ぷりぷり
これはどうやって遊ぶんでしょうか…?

我が子は固まっていました。
総論:富山県美術館の無料エリアとコレクション展・企画展の割引方法
無料エリアが多いという点が良いところです。キッズスペースとアトリエも完備されていたので、子供にもおすすめです。現在はコロナの影響でキッズスペースとアトリエは休止中でしたが、屋上遊具で楽しめます。屋上遊具は数は少ないですが朝9:00から利用出来るので、早起きのお子様におすすめですよ。割引情報は下の方に書いてあるので、ぜひ参考にして下さい。
★子供が利用できる美術館の近隣施設はこちら

割引方法はとやま観光ナビのサイトの割引チケットを、印刷するかスマホで見せるだけ。→富山県美術館|観光スポット|とやま観光ナビ (info-toyama.com)ジョイフルカードは一番お手軽な方法なのでおすすめです。
コレクション展
▼大人300円→240円(60円お得)
▼大人団体20人以上→240円変化なし
▼70歳以上→もともと無料
▼大学生→もともと無料
▼小学生、中学生、高校生→もともと無料
企画展
▼大人300円→240円(60円お得)
▼大人団体20人以上→240円変化なし
▼70歳以上→240円(60円お得)300円
▼大学生→240円(60円お得)300円
▼小学生、中学生、高校生→もともと無料
無料の日もある
毎年5月6日、5月9日の2日間は富山県民ふるさとの日です。コレクション展・企画展の両方無料になります。