太閤山ランドにはプール・じゃぶじゃぶ池・バーベキュー広場・こどもみらい館等、多くの遊び場があります。今回はその中の子供の遊び場の一つ、わんぱくの丘で遊んできました。わんぱく丘は、こどもみらい館・バーベキュー広場の近くにある屋外の公園遊具広場です。
太閤山ランドの他の施設情報
他の施設に関しては、それぞれの記事に詳細が書いてあります。
わんぱくの丘の公園まで
わんぱくの丘はバーベキュー広場とピクニック広場の近くにあります。こどもみらい館の玄関正面にはバーベキュー広場とピクニック広場へと続く坂道があるので、そこを下っていくとわんぱくの丘にたどり着きます。トレーン車の場合は、駐車場発→野外劇場→ふるさとパレス→展望塔→ こどもみらい館→ピクニック広場(バーベキューコーナー)となるので、こどもみらい館かピクニック広場で降りて下さい。
こどもみらい館の正面坂道

こどもみらい館前の坂道です。

わんぱく広場は400m先ですが、行く先々にも遊具があるので遊びながら進めます。

山の傾斜にある木製の平均台です。

アミアミです。隣に階段があるのでどちらでも上に行けます。
バーベキュー広場とピクニック広場

こどもみらい館正面の坂道を下りて再び上った先には芝そりスライダーがありましたが、現在は老朽化したためか使える状況ではありませんでした。この芝そりスライダーを下りて行くと、バーベキュー広場とピクニック広場が広がっています。近くにはトイレと小さい複合遊具が1つだけありました。
動物と恐竜の巨大なオブジェ

目的地からは少しそれますが、寄り道してピクニック広場に行くといろいろなオブジェを見る事が出来ます。

オブジェは12種類ほどあります。子供が怖がらなければ良い撮影スポットです。
わんぱくの丘
わんぱくの丘に到着すると、「ちびっことりで」「ロケットタワー」「ジャンボドーム」「ターザンロープ」の4種類の遊具があります。
ちびっことりで

最初に見えるのは「ちびっことりで」です。

いくつもある「とりで」を渡り歩くアスレチックです。

遊具のそばには芝生の坂道があり、休止中の芝生スライダーの代わりになりそうだと思いました。

滑ってみると「一応一人用そりで滑れるけれど人工芝ほどに滑りは良くないな」という感じでした。段ボールの方がよく滑るので、スライダーをしたいなら段ボールを持って行くと良いと思います。
ロケットタワー

ちびっことりでから坂道を上ると、他の3つの遊具が見えます。

ロケットタワーは、ロケットをイメージしたタワーとローラー滑り台などが複合した遊具です。

波状の地面を踏みしめて、滑り台に向かいます。

滑り台は下からも行けます。

ローラー滑り台のスピードがとても速かったです。手や足で進まなくても、あっという間に滑り終わりました。速さを好む人だったら満足する滑り台だと思います。
ジャンボドーム

巨大なジャングルジムです。4歳児の身体能力でギリギリ楽しめました。大人は普通に楽しめますが下のスペースが狭いので、子供が下に潜った状態で「助けて~!」と言われてもすぐに対応できません。

また遠くから見てみると、向こう側までけっこう距離があるのが分かります。夏場は時間がかかりそうなので、挑戦前には水分補給をしましょう。
ターザンロープ

普通のターザンロープです。特筆すべき事は特になし。
自動販売機について

ロケットタワー横に休憩所の中にはベンチと自動販売機がありますが、この自動販売機は冬季は休止します。この近くに他の自動販売機は無く、お茶やジュースを購入したいならバーベキュー広場かこどもみらい館まで戻らなくてはいけません。冬季に遊びに来る時は、来る前に水分を忘れないようにして下さい。
総論:県民公園太閤山ランドのわんぱくの丘で遊んできた感想
アスレチック遊具がいっぱいの「わんぱくの丘」を紹介しました。筆者は正直こどもみらい館のアスレチックの方が楽しいと思いましたが、こちらもなかなか楽しめました。こどもみらい館とわんぱくの丘の両方を楽しめたらもっと良いのでしょうが、それは体力的に相当キツイです。あまり欲張らずにどちらかだけに目当てを絞って行った方が良いと思います。わんぱく丘は子供が全身を使って遊んでくれるので、付き合う大人の良い運動にもなりました。
★毎年5月6日、5月9日の2日間は富山県民ふるさとの日です。駐車場・トレーン・ボート・レンタルサイクル・ファミリースポーツプラザ ・ふるさとパレス・アリーナ ・テニスコート が無料になります。
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