ポリ袋というのは大きくて分厚いほど値段が高くなります。おむつの袋や米袋は分厚くて頑丈なので、これらの袋をポリ袋として査定するならちょっと高額な袋になると思います。この分厚さを他に活用してみる事にしました。ちなみにオムツを安く買う方法をまとめたものはこちら→おむつを安く買う方法とは？3つのネット通販を比較してみた【会員特典割引・大量ポイント還元・公式サイトのうちから選ぼう】
オムツの袋をゴミ入れに活用してみた
パンパースとムーニーマンのオムツが家にあったのでこれを活用してみます。米袋でもOKです。
プラスチックゴミのゴミ袋に
大きめなスーパーの袋（45号サイズ）にプラスチックゴミが入っています。これをオムツの袋に入れ替えてみると…
余裕で入りましたし、まだまだ入りそうです。
しかもオムツの袋は厚みがあってかなり頑丈なので、多少無理やり押し込んでも破れません。安い0.015ミリ厚の袋を買うと結構破れたりするのでこれは重要です。ちなみに筆者の地区はプラスチックゴミの袋は透明じゃなくてもOKの地区ですから、筆者宅はこのオムツの袋のままゴミ出ししています。
ビンのゴミ袋に
上の写真は燃えるゴミ以外のゴミ置き場です。
最初はペットボトルでも入れておこうかと思いましたが、オムツの袋は奥行きがあまりありません。ペットボトルだと8本くらいしか入れておけないので、捨てるビンやガラス等の割れ物を入れておく事にしました。前述の通り厚みがあるので、中で割れても袋が裂けにくくて比較的安全です。
雑草・枯れ枝のゴミ袋に
雑草だけじゃなくて枯れ枝も入れるならオムツの袋は良いですよ。また繰り返しますが、厚みがあって丈夫ですから枝が貫通しにくくておすすめです。
トイレトレーニング補助便座を収納
トイレトレーニングの補助便座をただ袋の上に置いていましたが、これをオムツの袋を使って吊り下げます。
まず持ち手の部分を真ん中で切って…
ホルダーに縛ります。
横のビニール部分を開けます。
横は両側開けますが、勢い余って下部分を切らないようにしましょう。
約2分で完成しました。まあ見た目はアレですが補助便座というものはどうしても汚れるので、後腐れなく捨てられる素材を使うのがおすすめなんです。その点オムツの袋はそのままだとただのゴミなので、汚れても気になりません。だいたい半月くらいで新たな「オムツの袋というゴミ」が出る事を考えても、ちょうど良いサイクルで交換可能です。
扇風機を片付けるカバーにする
夏の間使い続けた扇風機にはホコリがたくさん付着しているので、軽く掃除をします。これを来年までホコリが付かないようにするにはカバーが必要ですが、これはオムツの袋で簡単に代用出来ます。まず左右をカットして…
上から被せて下の方にくる持ち手部分で結ぶだけです。これも見た目はアレですが、押入やクローゼットに入れておくだけなので誰にも見られません。よくゴミ袋で代用している人もいるようですが、オムツの袋は扇風機のサイズ的にジャストフィットだったのでおすすめです。
漬け置きしてオキシや漂白剤をより効果的に！
オキシクリーンも漂白剤も汚れ物を漬け置きしておいたら、ぐっと汚れ除去率が高くなりますね。漬け置きするのに使うのは洗面器・バケツ・ポリ袋等ですが、代用品としてオムツの袋がかなり使えます。何度か書いていますが、オムツの袋はけっこう分厚さがあります。そして大きさもそこそこなので、バスタオル1枚くらいは入ります。
ちょっとグラグラするので、漬け置き中は壁にもたれかからせておくと良いかと思います。汚れ物が少ないと余計グラグラするので、ある程度たくさんの量を漬け置きしたい時におすすめです。
総論：おむつの袋と米袋の活用法
おむつの袋が大量にあったので、今回は米袋を使わずに全ておむつの袋を活用してみました。一番おすすめなのは扇風機カバーとして代用する方法です。サイズがピッタリでした。ちなみに一番おすすめしにくいのは補助便座収納です。なんせ見た目が悪いです。筆者的には重宝している方法ですがなんせ見た目が悪いです。「トイレトレーニングが終わる数年の事だから…」と見た目を妥協できるなら、汚れたらすぐに交換できるし簡単なのでおすすめします。
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