我が家のトミカがどんどん増えてきて、おもちゃBOXでは間に合わなくなってきました。そこでおもちゃ収納とは別に、トミカ収納コーナーを作る事にしました。(他のおもちゃ収納に関してはこちらの記事をどうぞ→コスパ最高の100均ボックスをおもちゃ収納に使おう【ニューブロック・レゴブロックを外箱から出して100均ボックスに統一】)
トミカ収納棚DIY

キッチンカウンター下を利用して作りました。
材料
- セリアの間仕切り付きのプラケース100円×3個。
- 針金の箱100円×2個
- 突っ張り棒100円
- 緑色の芝生100円
- 白色のマスキングテープ100円
製作費
100均セリアの材料ばかりで、合計金額800円でした。
トミカ収納棚DIYの作り方
間仕切り付きのプラケース
間仕切り付きプラケースですが、テープなどで付着させずに立ててあるだけです。カウンター下収納の板の位置を変えられるのであれば、テープがなくてもこのように出来ます。

板の位置を変えられない場合は、突っ張り棒で上からプラケースを押さえつけるようにすれば良いですよ。プラケースが立った状態に出来ます。
突っ張り棒
突っ張り棒はプラケースを押さえつけるのにも使えますが、箱を通すと飛行機・ヘリコプター収納にもなります。

木の箱でも紙の箱でも、穴が開けられるならどんな箱でもOKです。ただし突っ張り棒に通す事を考えたら、出来るだけ軽い方が良いと思います。
緑色の芝生

緑色の芝生は適当に切って貼りますが、草の部分がパラパラ落ちやすいです。家に2歳以下のお子様がいる場合は、誤飲するので止めた方が良いです。
白色のマスキングテープ
駐車場の白線のように見えるようにしたいので、マスキングテープの色は白色一択です。
縫わない布のれん
トミカ収納コーナーを作ったのは良いのですが、見た目がかなりごちゃごちゃになりました。そこでのれんを自作して隠す事にしました。

縫うのが面倒だったので、便利な布ボンドを使って作りました。布ボンドは100均にも売っており、縫わなくて済むので本当に便利です。よく洗濯する布だったら裾上げテープの方が良いのでしょうが、のれんは早々洗濯しないと思うので、布ボンドで十分です。
トミカ収納棚を作ったメリットとは

子供が自分で片づけするようになりました。片づけ自体は前から出来たんですが、より積極的に片づけしてくれるようになりました。
総論:キッチンカウンターを利用したトミカ収納棚を作った
おもちゃBOXとは別にトミカ専用の収納場所を作ってみましたが、結論から言うと大変良かったと思います。我が子は喜んでくれましたし、なにより積極的に片づけてくれるようになったので「お片付け!」と怒鳴る回数が減りました。…親としては普通におもちゃBOXに入れていくだけの方が簡単だと思いますが、やる気が出るのは良い事ですね。製作時間が10分済むので、もし自宅にキッチンカウンターがあるならそれを利用するのをおすすめします。