富山市の城東ふれあい公園は広大な芝生広場を有する広い公園です。子供向けには小さいですが遊具広場もあります。(別記事あり→富山市の城東ふれあい公園に行ってきた感想)その公園では夏場限定でじゃぶじゃぶ池が楽しめると聞いて行ってきました。
目次
じゃぶじゃぶ池を利用する際の駐車場について

城東ふれあい公園の駐車場は4カ所あり、一番大きい駐車場は富山市民プール横にあります。しかし目的がじゃぶじゃぶ池の場合、遊具がある「遊びの広場」近くの駐車場がおすすめです。そこに行くには富山市民プール横の駐車場を曲がり…

「しんたに子供クリニック」の所で右折すると「遊びの広場」近くの駐車場に着きます。駐車場前には長江新町コミュニティセンターがあります。

駐車場に止めて遊具がある「遊びの広場」を抜けて、50mほど歩くとじゃぶじゃぶ池に着きます。

- 遊びの広場近くの駐車場からじゃぶじゃぶ池まで:直線距離50m
- 富山市民プール駐車場からじゃぶじゃぶ池まで:直線距離600m
じゃぶじゃぶ池「四季の池」
大きいゾーン

着いて見回してみると、じゃぶじゃぶ池「四季の池」はかなりの広さでした。

水中を見ると泥が下に溜まっていてヌルヌルしていそうです…。

比較的泥が少ない所を選んで入ってみました。

水温は少し熱めです。予想通り足先が少しドロドロした感触がしました。このあたりは水の流れが無いので、どうしても泥なり藻なりが溜まってしまうようです。

もっともちゃんと掃除された形跡はあります。ある程度は綺麗にされているので、「どうしてもおすすめしない!」という程ではありません。気になる人は気になるし、気にならない人は気にならないという感じの泥と藻でした。気になる人はサンダルを履いて水中に入ると良いかと思います。
水中の道

ちょっとしたヌルヌルも嫌!という人には、あまりヌルヌルせずに歩ける道もありました。

水中にある一本道です。上がって歩いて行ってみると、向こうの芝生まで続いていました

この道の上だったら虫もいませんし、ヌルヌルも全くありません。

気になったのはセミの抜け殻が多い事くらいです。水は木陰を通ってこの一本道に漂着するようで、10匹分くらいの抜け殻が水を含んでべちゃべちゃしていました。虫が苦手で「セミの抜け殻でも無理!」という人には、このじゃぶじゃぶ池はおすすめしません。

水中遊具は全くありませんがとにかく広いじゃぶじゃぶ池でした。泥・ヌルヌル・セミの抜け殻がそんなに気にならない性格であれば、水中を歩き回るだけでも楽しめます。我が子はサンダルを履かずに素足で楽しんでおりました。
一番人気の小川

水の流れがある所まで移動してみる事にしました。移動する際に使うこの道ですが、細かい砂利もあるので地味に痛い。また夏の日差しで熱せられて火傷しそうなくらい熱かったです。出来たらサンダルを履いたままにするかサンダルを持ち歩いてください。

小橋の向こう側まで移動して水の源に向かっていきます。

水の流れが無い大きいゾーンはヌルヌルしがちでしたが、この流れがある所は全くヌルヌルが無くて気持ちよかったです。ここは素足でも全然OK!

実際一番人気で大きいゾーンは人がいないのに、この流れがある所には家族連れがちらほら見受けられます。水は温いままでしたが、小川の周りは木陰も多いので涼しく遊べました。

ただ通常は源泉に向かうほど水温が低くなるはずですが、そこは大きいゾーンとたいして変わらず温いままでした。その点だけは少々残念でした。

10分ほど冷たい時もあったので、もしかしたら冷水になる時間帯があるのかもしれません。
総論:富山市の城東ふれあい公園のじゃぶじゃぶ池で子供と遊んできた感想
景色が美しいじゃぶじゃぶ池・四季の池を紹介しました。

他のじゃぶじゃぶ池との差異は、じゃぶじゃぶしていると絶え間なくセミの抜け殻が多く流れてくる点です。その点我が子はかなり面白がっていました。また小川の所は大きい木が植樹されているので、予想よりもかなり涼しく過ごせました。この点大人にとってありがたいです。人は少なめなのでのんびり水遊びしたい人におすすめします。