新港元気の森公園は何種類もある滑り台の遊具が楽しめますが、唯一の欠点は遊具周りの影がゼロだという所です。そんな訳で夏には敬遠していたのですが、毎年7月末~8月末にじゃぶじゃぶ池が整備されると聞いて子供と一緒に行ってきました。
富山新港元気の森公園のじゃぶじゃぶ池
日よけのサンシェード

水遊びの期間は、池の一部に日よけのサンシェードが張られます。池の全体を覆っているわけではありませんが、これだけでもかなり涼しいです。炎天下の中、子供に長時間付き添うのは大変なのでこれは嬉しい。他にもベンチの所にはテントが張られており、涼む事ができます。
水底の様子

水底がすごく浅いので、水を怖がらなければ1歳でも遊べます。ただし水底が丸い石で敷き詰められており、裸足で歩いたら青竹並みの痛さでした。水底の石は怪我をするような鋭い石ではなく丸い石ですが、裸足で歩くとかなり痛いです。

サンダルを履いて入る事をおすすめします。
水の温度

筆者も入ってみましたが、かなりぬるめの温度でした。気温が摂氏30度以上の日には「ぬるすぎる」と感じるかもしれません。そんな時は水温が低い小川に入るのがおすすめです。
富山新港元気の森公園の小川
じゃぶじゃぶ池からちょっと離れた所に、小川があります。
小川の様子

写真でも分かりますがとても浅く、水の流れもほとんど無いくらいに緩やかでした。1歳以上で歩く事さえ出来れば遊べます。ただしじゃぶじゃぶ池と違って、日よけはまったくありません。一応周囲に木々はありますが、細身の木が点々と生えているだけでなので木陰にはなりません。日傘を持って行く事をおすすめします。
水の温度

囲われたじゃぶじゃぶ池と違って緩やかな水の流れがあり、じゃぶじゃぶ池よりも水温が冷たいです。
広さ


総論:富山新港元気の森公園のじゃぶじゃぶ池で水遊びしてきた
遊んできたじゃぶじゃぶ池は浅く、小川はすごく流れが緩やかでした。1歳~5歳くらいまでだったら楽しめますが、6歳以上くらいになると刺激が少なすぎて物足りない感じだと思います。しかし日よけのサンシェードは付き添いの大人にとってありがたいですし、池だけではなく小川もあります。低年齢の子供を持つ家庭におすすめの遊び場です。サンシェードから移動して動き回るなら、帽子・日傘・日焼け止めを忘れないようにお気を付け下さい。
★新港元気の森公園の遊具についての記事はこちらから→富山新港元気の森公園・新湊大橋近くのパークゴルフ場も兼ねた公園にある遊具で遊んできた