新湊大橋近くには、富山新港元気の森公園があります。コースが4コースあるパークゴルフ場として人気の公園ですが、ここは遊具もなかなか充実した公園です。特に毎年7月末~8月末にはじゃぶじゃぶ池も整備されるので、子供に大人気です。そんな年齢問わず遊べる富山新港元気の森公園に行ってきました。
アクセス
新湊大橋で車を走らせていると橋の上からでも公園が見えます。大橋を渡ってすぐなのですが、少々分かりにくい所があったので非常に簡易な物ですが地図を作製しました。

新湊大橋を渡り終えるちょっと手前、一番最初の右手の道を曲がります。次に、最初の十字路で右に曲がり、次の右手の道を曲がって真っすぐ進むと着きます。
低年齢向け遊具・高年齢向け遊具

この公園には低年齢向け遊具・高年齢向け遊具があり、それぞれ区画が分かれています。写真の○○向けという対象年齢は、筆者の個人的な感覚です。
低年齢向け遊具

すごく緩やかな滑り台がありました。ローラー付きなので、立つ事が出来ない乳児でも滑れそうです。

砂場コーナーがありました。テーブルとベンチがあるので、おままごとが出来ます。ベンチの所には日よけの屋根があるので、多少日差しが強くても遊べそうです。階段も緩やかで、1歳児が遊んでも大丈夫そうな所でした。
高年齢向け遊具

高年齢向け遊具は階段が急な所があるので、筆者的には3歳以上におすすめです。我が子は2歳になると高年齢向け遊具で遊びたがるようになり、危なっかしいので付きっ切りでした。親が後ろにしっかり着いて行ける状況なら、なんとか2歳でもいけると思います。

3歳児でもけっこう危ない所がありますので、出来たら付き添ってあげたら良いと思います。
遊具の危険ポイント
滑り台の傾斜

横から見ると緩やかに見える滑り台ですが、

上から見ると、そこそこ急な滑り台という事が分かります。
遊具の内部

遊具の外からは見えない部分に、うっかり落ちそうな所があったり、

靴が脱げそうな所があったりします。4歳くらいになると付きっ切りじゃなくても大丈夫とは思いますが、危ない所を教えてあげる必要はあると思います。
総論:新湊大橋近くの富山新港元気の森公園の遊具
富山新港元気の森公園の特徴は、低年齢向けと高年齢向けにしっかりと遊具が分かれている所です。1歳児から6歳児くらいにおすすめです。欠点と言えば、遊具周りに建物も木も何も無くて木陰ゼロな所です。夏は特別熱い公園になります。しかし毎年7月末からじゃぶじゃぶ池もスタートします。そちらには天幕が張られるので、木陰があって涼しいですよ。じゃぶじゃぶ池に関してはこちらの記事をどうぞ→富山新港元気の森公園のじゃぶじゃぶ池で水遊びしてきた【毎年7月末から利用可能】