射水市の太閤山児童館【工作好きの子供におすすめ】

子供と太閤山児童館に行ってきました。正直に言ってかなり小さい児童館で、遊ぶ場所が少ない所です。でも前から少々気になっていた所でした。



太閤山児童館の場所

〒939-0363 富山県射水市中太閤山13丁目3
ショッピングセンターパスコから太閤山ランドに向かって進むと、中太閤山小学校と小杉南中学校があります。その二つの小学校に挟まれるように、南太閤山コミュニティセンターの隣にあります。


太閤山児童館の開館日

〇開館日:月曜日~土曜日
〇休館日:日祝、お盆8/14~8/16、年末年始12/29~1/3)
〇利用時間:9:30~12:00、13:00~18:00


太閤山児童館の様子

太閤山児童館は、かなり小さな児童館です。部屋は2部屋だけで、図書室と遊戯室のみです。


図書室

射水市の太閤山児童館

図書室には漫画の他に、おもちゃが陳列しています。未就学児が遊んだり、小学生が工作を作ったりして過ごす部屋です。おもちゃはそこそこの量がありました。



遊戯室

射水市の太閤山児童館

バスケットゴールや卓球台がある遊戯室です。車カートもありました。

射水市の太閤山児童館

図書室と遊戯室の二部屋を、行ったり来たりしながら遊びました。





太閤山児童館の工作事情

小さいけれど前から気になっていた太閤山児童館…気になっていた理由は、この児童館で作れる工作が絶妙に流行ものだからです。期間中なら小学生でも未就学児でも未就学児の親でも、予約不要で作れます。その工作の一部を紹介します。


アイロンビーズ

射水市の太閤山児童館

アイロンビーズとは、プレートにアイロンビーズを並べた後、アイロンで加熱してビーズ同士を固着させてオーナメントやアクセサリーを作るというものです。アイロンビーズが流行りだした頃、児童館では材料費50円か100円くらいでアイロンビーズが作れました。

射水市の太閤山児童館

一か月ごとに工作内容は変わるので期間限定ですが、「子供が喜ぶように流行りものに乗っかっているな。」と感心していました。



マスクを作ろう

射水市の太閤山児童館

2020年1月から品薄になったマスクです。2020年10月ごろから再び供給されるようになりましたが、一時期本当にお店から無くなっていましたね。その間隙を埋めるように、2020年5月に児童館でマスク工作イベントがありました。身近なキッチンペーパーやペーパーナプキンで、使い捨てマスクを作ろうというイベントでした。「このマスク品薄状態の時期にすごく助かる工作だな」と感心しました。



 フェイスシールドを作ってみよう

射水市の太閤山児童館

マスクと同時期に流行り?だしたのが、フェイスシールドです。そのフェイスシールドを、プラ板を使って手作りしようというイベントがありました。プラ板はプラスチックの板に絵を描いて、オーブントースターの熱であたためて縮める工作材料です。「マスクに続いてフェイスシールドとか、その時期に望まれている物が分かっているな」と感心していました。




マスクケース作り

射水市の太閤山児童館

マスク品薄状態が落ち着いてきたころに、クリアファイルを使ってマスクケース作ろうというイベントがありました。このマスクケースですが、あれば地味に助かります。マスクの替えをカバンに入れたい時、または外出先でちょっと外したい時にテーブルの上に直置きしないですみます。「本当に分かっているな」と…以下同文。




フラワー加湿器

射水市の太閤山児童館

12月の乾燥の季節には、コーヒーフィルターを使ったエコ加湿器の手作りイベントがありました。コーヒーフィルターを花のように見せるのが、エコ加湿器のポイントです。 流行りものとは違いますが、実際使える実用的な季節の工作ですね。








総論:太閤山児童館の工作事情

何度か記述しましたが、施設は小さいです。しかし毎月流行りものというわけではありませんが、実用的な工作を作れる所が良い児童館です。中には時期的にピンポイント!と思わせられる工作もあります。筆者は子供が遊んでいる間に作らせてもらいました。工作好きなお子様だったら、一緒に作りに行ってはどうでしょうか。



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