氷見いきいき元気館に子供と行ってきました。元々体育館だった所を利用して作られた施設の中には、大人も楽しめる巨大遊具がありました。
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氷見いきいき元気館
氷見市いきいき元気館は、氷見市健康課、氷見市地域子育てセンター、氷見市児童館、氷見市ボランティア総合センターが入っている複合施設です。
周辺の観光地
- 800m先に氷見番屋街があります。→氷見漁港場外市場ひみ番屋街と比美乃江公園
- 600m先にひみの海探検館があります。→【氷見漁港内】リニューアルしたひみの海探検館
開館日
- 開館日:年末年始以外、年中無休
- 休館日:12月29日~1月3日
- 利用時間:8:30~22:00
夜中まで利用できるんですね。肝試しとかできそうです。
日本海側最大級の屋内ネット遊具!
氷見いきいき元気館は、廃校になった小学校の体育館に作られた場所です。色々な施設が入っていますが、目玉は何と言っても巨大なネット遊具です。どれくらい巨大かというと、体育館の半分を埋め尽くすくらいの大きさでした。
この巨大な遊具は「定置網」をイメージして作られているそうで、このあたり海の町の氷見らしい、と感じます。
体育館の端から端まで歩けるくらい大きいです。
対象年齢
我が子が2歳の時に行くと、怖がってほとんど遊びませんでした。3歳になってから行くと、かなり楽しそうに遊んでくれました。特に対象年齢という物は決まっていませんが、3歳以上をおすすめします。
そしてここで遊ぶには、内履きズックを持って行った方が良いです。無くても一応遊べますが、足がすごく痛くなりました。こう、青竹踏んでいるような感じでした。
注意ポイント
- 巨大ネット遊具の上を歩く時は痛いので、内履きズックを持って行く。
- 巨大ネット遊具で遊ぶ時は、6歳未満児に付き添う。
- 冬に行くと寒いのでコートが必要。
- 夏に行くと暑いので水分多めに必要。
天気が悪くても遊べる施設ですが、空調はまったく効いていません。筆者は冬に行ったので、コートを着せて遊ばせました。
遊具の下
ネット遊具の下にも遊ぶ所があります。下にはネットから降りる事が出来ます。網目は細かくてしっかりしているので危険は無さそうでしたが、注意事項として「未就学児(6歳未満)には付き添う」ように貼り紙してあります。

一人で登ったり降りたり出来るほどしっかりしたお子さんでも、必ず付き添ってあげて下さい。筆者も付き添いつつ、いくつかある出口から降ります。

出口の一つです。

出口の一つです。
ネット遊具から降りると、下の方にも遊び場がありました。上の写真の「玉転がし」の遊び場と「木の家滑り台」です。
屋内遊具なので、天気が悪い日でもがっつり遊べるのが良いですね。我が子ともども、館内に入って30分の時点でかなり身体を動かしていました。
1階の氷見市地域子育て支援センター
1階には氷見市地域子育て支援センターがあります。巨大ネット遊具で遊んだ後に、休憩がてら寄りました。
利用時間
9:00~16:30
子育て支援センターの様子
かなり広くて綺麗な部屋です。子供は巨大ネット遊具ほどではありませんが、ほどほどに喜んでいました。
子育て支援センターの注意事項
ちょっと「んん?」疑問に思った事があります。それは受付時に「0歳でも保育園に通っているお子さんは入れません。2階の児童館で遊んでください」と言われた事です。これは正直意味が分かりませんでした。

我が子は3歳の時点で保育園に入園していませんでした。それで中に通してもらいました。でも保育園児でも未就学児だったらいいと思います。この時はコロナも流行っていませんでしたし、どんな理由で保育園児は駄目なんだろうって思いました。制限するなら年齢で制限すればいいんじゃないかな、と、モヤモヤしました。

氷見市地域子育て支援センターは、たとえコロナが収束しても保育園児は入れないので、お気を付けください。
氷見いきいき元気館と氷見市地域子育て支援センター
館内は飲食可能で天候が悪くても遊べますし、土日祝日でも開館しています。内履きズックや子供と遊ぶ服装など、準備をしっかりしていけば楽しめます。近隣にはひみ番屋街など他にも楽しめる施設がありますが、そういった帰りに寄るのにおすすめの遊び場です。
★近隣施設の紹介
- 氷見漁港場外市場ひみ番屋街と比美乃江公園で遊んできた感想
- 氷見市漁業文化交流センターひみの海探検館とその隣の緑地公園で遊んできた
- 氷見市海浜植物園シーサイドパークに遊びに行ってきた感想・リニューアル開園で子供も楽しめる施設に変化していた